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インプラント治療は、歯が不幸にして失ってしまった患者様にとっては、乳歯、永久歯につぐ第三の歯牙として現在の歯科治療で行いえるもっとも最良な治療法です。

しかしながら、インプラント治療にとっては骨の量と質が成功の重要な鍵となり、インプラントを入れる部位の骨が少ない患者様に対応できる医院は限られています。

当医院では、インプラント治療が本当に必要な患者様にとって、外来通院にて行い得る治療を可能にするために、手術室をもうけ、世界でもっとも信頼のおけるノーベルバイオケア社インプラント(ブローネマルクシステム、リプレイスセレクト)を使用しています。 また、院長は 奈良県 医科大学口腔外科、インプラント専門医院にてのべ数百症例以上の最先端インプラント治療を経験し、歯科治療のひとつの方法として、正確な診断のうえ、患者様にあわせた治療プランを提供しています。

以下に当医院症例を示します。


高性能無影灯
手術室
60 歳 女性 義歯を使用していたが、十分な咀嚼ができず、会話など不自由なためインプラント希望し当院受診。
処置前 (歯周病のため、残存歯が、動揺していた。)
処置後 (すべての歯牙を抜歯し、インプラント治療をおこなった。)
処置前は、食事や会話に困り、なかなか外出しても楽しめなかったが、処置後は精神的肉体的にも若返り、何でも食事が可能となり、充実した生活が送れているとのことです。歯科から考えられるアンチエイジングの一例だと思います。
治療プラン
無歯顎の場合、埋入本数4本から10本で、骨の硬さや量、歯牙をつける本数などによって変わります。インプラントの埋入と同時にその日に仮歯を取り付けることも可能です。 そして、3から6ヶ月ぐらいの期間をおき最終的な歯を入れます。
費用は約150万から300万(インプラント1本あたり約30万)ぐらいと考えてください。
50歳男性 交通事故で前歯が歯槽骨とともに欠損した。
インプラント治療前

治療前 パノラマエックス線写真

治療前 デンタルCT写真
(骨が薄いのがわかります。)

治療前 口腔内写真
インプラントを入れる骨がすくないので骨移植を行い、骨を増やしました。
インプラント治療後
義歯装着時に比べ格段に会話しやすくなり、日常生活が快適になったとのご意見をいたたきました。
前歯のインプラントは、審美性が重要になるため、インプラントを入れる位置が大切になります。そのため、骨が少ない症例では、骨移植術を併用して骨を増やしたうえで行います。
26歳 女性、虫歯により他医院にて前歯を抜歯しその後数年間仮歯にて生活。しかし、脱離を繰り返し、審美性、機能性が悪くインプラント希望し、当医院来院。
インプラント治療前

治療前 口腔内写真

治療前 パノラマX線写真
欠損した部位の幅がひろかったので矯正治療を行いインプラント治療を行った。

インプラント埋入時
インプラント治療後
矯正治療を併用し歯牙の大きさを整えたことにより、バランスがとれ美しい口元になりました。症例3と同様に前歯の場合ただインプラントを埋入するだけでは、このような結果は得られません。術前の十分な審査、診断のうえの治療が必要です。
患者18歳 男性 先天性歯牙欠損症で矯正後にインプラント希望し来院。
インプラント治療前
インプラント治療後

50歳女性 右上臼歯部が歯周病にてぐらつき噛めないため、抜歯し義歯を入れるも違和感が強く、装着不能なため、インプラント治療を希望した。
インプラント治療前
インプラント治療後 インプラントを入れる部位の骨が少なかったため、上顎洞底挙上術(サイナスリフト)を行った
治療プラン
上顎臼歯部は骨が少ないことが多く、一般的にインプラント治療が施行しにくい部位です。
基本的には、上顎洞底挙上術(サイナスリフト)にて骨を増やし、十分な長さのインプラントを埋入することが、一番大切です。長期的にインプラントを使用するためには骨量の確保と長期的データーのあるインプラントの使用が大切です。
インプラントを入れる部位の骨が少なかったため、上顎洞底挙上術(サイナスリフト)を行った。義歯とは比べものにならないくらいよく咀嚼でき、自分の歯牙と同じだと患者様は喜んでおられます。
55歳 女性 重度の歯周病で抜歯しその後インプラント治療した。
骨が非常に少なくなっていたため、骨幅を増やすための骨移植と上顎洞底挙上術(サイナスリフト)を併用し、インプラント治療を行った。
処置前
処置後
インプラントをただ入れるだけではなかなか満足いく結果が生まれません。
この患者様は、骨移植と上顎洞底挙上術(サイナスリフト)を併用し、インプラント治療を行い、非常に満足しておられます。

本症例のよう重度の歯周病のため歯牙を失う患者様はたくさんおられます。こういう場合、義歯やブリッジなどで治療しても歯槽骨が少なく、支えとなる歯の状態が悪いため、将来てきに、すべての歯が喪失する可能性があります。インプラントにて治療すれば、他の歯に対する負担が少なくなり、その後の治療計画が立てやすくなります。

以上代表的な症例を紹介さえていただきましたが、インプラントはあくまで口腔の機能を回復させる治療法のひとつのオプションです。まずは確実な診断のうえで、長期予後(5年後、10年後の状態)、治療期間、費用などを考えたうえで、現在行いえる最高の治療を選択し行っています。インプラントに限らず、なんなりとご相談ください。

院長 内田 裕也
 
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